第18回健康都市連合日本支部総会・大会が開催されました

2022年

第18回健康都市連合日本支部総会・大会が開催されました

　2022年8月4日（木）健康都市連合日本支部総会をオンラインで開催し、同年11月24日（木）、第18回大会を大阪府泉佐野市において開催しました。

　総会には21の自治体関係者がオンラインで参加し、令和3年度事業報告、収支決算報告、令和4年度事業計画などが承認されました。役員の選任では支部長に千葉県松戸市長、副支部長に三重県亀山市長、大阪府泉佐野市長、監事に東京都台東区長が再任され、静岡県袋井市長が新しく理事に加わりました。また、次の総会・大会開催地が愛知県あま市に決定しました

　大会は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で内容を凝縮し、「食べて動いてしっかり笑おう」をテーマに3年ぶりの開催となりました。
　午前中の開催市市民団体活動発表では、泉佐野元気塾から「音楽に合わせて楽しく介護予防♪」、いずみさの体操から「毎日・簡単・健康づくり」、泉佐野市食生活改善推進協議会から「私たちの健康は私たちの手で」、いずみさのみんなの健康づくり応援団から「手づくり紙芝居で健康づくり」をテーマにそれぞれ発表していただきました。

　午後からは福島県立医科大学疫学講座主任教授の大平哲也氏より「笑って笑って『すこやかに』～すばらしき『笑い』の効果～」をテーマにした基調講演に始まり、加盟都市活動発表として愛知県尾張旭市から「寝たきりにさせないまちづくりを目指し、健康づくり推進委員と共に取り組む～らくらく筋トレ体操普及～」、神奈川県大和市から「健康都市やまと～人・まち・社会の健康～」、愛知県大府市から「歩きたくなるまちづくりと市民主体の生涯スポーツの推進」をテーマに発表いただきました。

　最後に次期開催都市に決定した愛知県あま市から「新たなるステージへの挑戦～コロナ禍をともに乗り越え、あま市の未来を共に創る」をテーマに発表していただき、大会を終了しました。
　会場には各団体の活動紹介ブース、健康づくりの情報展示ブースを設け、参加された団体の今後の活動の参考になるような情報や健康に関する情報を得ることができました。

8月4日（木）　健康都市連合日本支部総会（オンライン）　　　　　　　　

○議事
　（１）第１号議案　令和３年度健康都市連合日本支部の事業報告の承
　　　　認について
　（２）第２号議案　令和３年度健康都市連合日本支部の収支決算及び
　　　　監査の承認について
　（３）第３号議案　令和４年度健康都市連合日本支部の事業計画(案)
　　　　の決定について
　（４）第４号議案　令和４年度健康都市連合日本支部の収支予算(案)
　　　　の決定について
　（５）第５号議案　令和４年度健康都市連合日本支部の役員(案)の選
　　　　任について
　（６）第６号議案　第１９回健康都市連合日本支部総会及び大会の開催
　　　　地(案)の決定について
　（７）報告事項　健康都市連合役員会議の報告について
　　　　　　　　　健康都市連合理事会における新理事の就任について
　
〇活動報告
　　（１）健康都市連合事務局
　　（２）認定NPO法人健康都市活動支援機構
　　（３）健康都市連合理事（愛知県尾張旭市長）

〇発表
　　テーマ：持続可能な健康都市の展開のための指標の活用について
　　発表者：WHO健康都市・都市政策研究協力センター
　　　　　　　所長　中村　桂子　氏

11月24日（金）　健康都市連合日本支部大会　　　　　　　　　　　　　

【午前の部】10:00〜11:35　エブノ泉の森ホール（泉佐野市立文化会館）

支部長挨拶